写真 テス大阪 ※写真をクリックすると拡大されます。
1981年秋、若原先生のクラス見学・即入所
“踊る楽しさ”を感じて発表会・合同祭・公演にフル出演。
なんと20年(改めてしっかりしないと!と思ってます)
その中でも私が感じたラッキーな舞台を2つご紹介します。
◆ニジンスキーの想い
憧れの秀夫先生と、大好きなグランドピアノの生演奏をバックにステキな黒の衣装で!
「踊る」というより「夢見心地で舞台にいた」という感じでした。
◆3人のキトリによるドン・キホーテ
今思い出してもどきどきすることなのです。
まだ演目の発表もない春の終わり頃、更衣室で波多野先生が皆に「明日秀夫先生にお会いしますが、何かメッセージないですかぁー」「何かいい役ください!とお伝えくださーい」と前田(軽い気持ちで)レッスン後のハイテンションが言わせたにしても何という大バカな発言!!信じられない発言!!配役発表の日“ジプシー前田”耳をうたがいました。
と同時にあの“大バカ発言”を思い出し後悔と不安でいっぱいになりました。
本当は皆とノリノリのミンスクで街の娘を踊りたかった…先生方の手を思いっきり焼かせた練習。(ソリストとはこんなに孤独なものか…と)でもだんだん“ジプシー熱”にかかり、当日まだドンキのフィナーレが残っているというのに涙があふれ出し、若原先生に「ありがとうございました。」と泣きついてしまったこと今でもはっきり思い出します。
第4回の「ドン・キホーテ」の公演では街の娘を踊ることができて2倍のうれしさでした。コールドの楽しさ、むつかしさ、いつまで踊れるかな? を大切にします。
2004年6月
第6回公演「コッペリア」に出演
2005年1月
震災復興10周年記念 市民による市民のためのバレエ&オペラ「アマールと夜の訪問者」に出演。
2006年4月
第7回公演「真夏の夜の夢」に出演。
2006年8月
第48回生徒公演「ドン・キホーテ」に出演。
2008年4月
第8回公演「コッペリア」に出演。